完全におかしくなるまで。

普段、まじでやばいなーと思う人と接することが多いと、以前に書いた。

私の仕事は、そういう部類なので、普通の会社員が接する人とは違う。

 

そんな中でも、クレーマー体質の人について考える。

クレーマーは、なぜにクレームをおこすのか。

そもそもクレームとは、 企業が商品またはサービスを提供して、その商品または

サービスを受けた人が、満足できないという場合におこる。

 

しかし、満足の度合いは、人それぞれである。

親または養育者から、満足だ、そのままで良いというメッセージを受け取ることのない子供は、大人になると、他人様にクレームを出してしまうようになるのではないか。

 

誰も気にも留めないようなことで、毎日のようにクレームを出している人がいる。

本当は、本人が一番きついのではないか。

 

クレームを言う→相手は、警戒して、萎縮する→クレームを言い続ける→相手は、距離をとろうとする→距離をとられていると感じてさらに攻撃する→皆逃げてしまい、誰もいなくなる。

 

誰かが、その人に一度でも本気で向き合ったことがあったのだろうか。

それを思うと、まじめに対応してしまう自分がいて、それを快く思わない人間が出てきて。私は、しんどくなる。

 

放っておけば、いいだけなのにねー。